2019年放送の韓国ドラマ『ヘチ 王座への道』のキャスト&登場人物の他、見どころやストーリーについてまとめているわ。
各局で繰り返し放送され、その人気ぶりがうかがえる「ヘチ 王座への道」について詳しく紹介していくわね!
ヘチ王座への道のキャスト&登場人物一覧
ヘチ王座への道に登場するキャストと登場人物一覧よ。キャスト名をクリックすると、その俳優のプロフィールに飛ぶから合わせて見ていってね。
キャスト | 役名 | 役の説明 |
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チョン・イル | イ・グム/延礽君(ヨニングン) | 第19代王・粛宗の次男。のちの第21代王・英祖 |
クォン・ユル | パク・ムン | 司憲府監察。延礽君の仲間で、情熱は人一倍の熱血漢 |
コ・アラ | ヨジ | 司憲府の捜査官。恋には鈍感だがグムに惹かれていく |
パク・フン | タルムン | 裏社会のボス。義理人情に厚く、庶民を陰で支える |
イ・ギョンヨン | ミン・ジノン | 老論派の党首。知略家で老論派の勢力拡大を画策する |
チョン・ムンソン | イ・タン/密豊君(ミルプングン) | 第16代王・仁祖の血を受け継ぐ王族。残忍な野心家で世子の座を狙う |
ぺ・ジョンファ | ユニョン | 元芸妓。領議政の側室で、イ・タンの愛人。タルムンの元恋人 |
ハン・サンジン | ウィ・ビョンジュ | 少数派の南人派の没落両班。権力のためなら友も裏切る |
チョン・スンウォン | チュ・ヨンハン | 司憲府房主監察 |
チェ・ミンチョル | ユン・ヒョク | 司憲府監察 |
チョン・ペス | チャンダル | 司憲府の補佐官、パク・ムンスの部下 |
アン・スンギュン | アボン | 司憲府の補佐官。明るい性格でヨジやムンスと仲がいい |
キム・ジョンス | イ・イギョム | 司憲府大司憲から、吏曹参判、老論派へ |
イ・ピルモ | ハン・ジョンソク | 司憲府監察 |
ハン・スンヒョン | イ・ユン/景宗(キョンジョン) | 粛宗の長男で世子。のちの第20代王。病弱で世継ぎが望めず、立場は危うい |
ナム・ギエ | 仁元(イノン)王后 | 粛宗の継妃 |
ノ・ヨンハク | イ・フォン | ユンとグムの異母弟。優しい性格で野心がなく、グムの味方 |
ソン・ジイン | ソニ王后 | ユンの継妃 |
チェ・スイム | ソ氏 | グムの妻 |
パク・ジヨン | ハ・チョホン | グムの協力者、酒売りから尚宮になった |
ハ・ソングァン | チャドン | グムの協力者 |
ト・ギソク | ケドル | ケドル派の頭 |
ハン・ジサン | ト・ジグァン | ジグァン派の頭、妓楼の主人 |
ソ・ウニュル | ハン・ジュンジェ | ハン・ジョンソクの息子 |
イ・ウォンジェ | キム・チャンジュン | 領議政、老論派 |
イム・ホ | イ・グァンジャ | 少論派、イ・グムの師 |
イ・ドヨプ | チョ・ヒョンミョン | 義禁府同知事、少論派 |
ソン・ビョンホ | チョ・テグ | 右議政、少論派 |
ホン・ジンギ | クンテ | タルムンの右腕 |
チョン・インソ | コミ | キム・チャンジュン宅の元使用人 |
アン・ソヒョン | コンニム | 殺し主の入れ墨の少女 |
コ・ジュウォン | イ・インジャ | 没落両班、南人派 |
パク・ヨン | チェ・ソンジェ | 景宗を診た医者 |
チョン・ヨングム | ハン尚宮 | 元尚宮 |
キム・ガプス | 粛宗(スクチョン) | 第19代王、イ・グムの父 |
チェ・ヒョンジン | タルムン | タルムンの少年時代 |
イ・ギョンフン | 密豊君(ミルプングン) | 密豊君(ミルプングン)の少年時代 |
チェ・イェリン | チェ・ユニョン | チェ・ユニョンの少女時代 |
「ヘチ王座への道」に登場する歴史上重要人物
このドラマはのちの第21代王・英祖が主人公となっているわ。その父で第19代王の粛宗、腹違いの兄で第20代王の景宗は要チェックね!
朝鮮王朝21代王・英祖
朝鮮王朝19代王・粛宗
朝鮮王朝20代王・景宗
朴文秀(パク・ムンス)
ヘチ王座への道の見どころ&ストーリー
ヘチ王座への道のクレジット(監督・キャスト) |
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演出:イ・ヨンソク |
脚本:キム・イヨン |
出演:チョン・イル、クォン・ユル、コ・アラ、パク・フン他 |
2019年 全24話 |
ヘチ王座への道の見どころとストーリーを紹介するわね。
まだ見ていない人は必見よ!
イ・サンの祖父としても知られ、歴代朝鮮王の中でも52年と最も長く在位した第21代王・英祖の若き日に焦点を当てた本格時代劇ドラマ。
チョン・イルの除隊後復帰作としても注目されました。脚本を手がけたのは、「イ・サン」「トンイ」のキム・イヨン。
時代劇ファンにとっては、それらの作品に繋がるイ・グムの知られざる青年時代がみずみずしく描かれているのも嬉しいところ。
ちなみに、本作のタイトルの“ヘチ”とは、善悪を裁くとされる伝説の神獣で、物語の主要な舞台でもあり、官僚たちを監察する司憲府(サホンブ)の役人を象徴しています。
ムスリ(水汲み)の息子として蔑まれ、王位から最も遠い位置にいたイ・グムが腐敗する政治を目の当たりにし、魂で結ばれた仲間たちと共に立ち上がり王にふさわしい器に成長していく姿に胸が熱くなります。
なつき厳選!ココに注目①チョン・イルの復帰
「太陽を抱く月」や「夜警日誌」で時代劇に確かな足跡を残してきたチョン・イルが除隊後、若き日の名君役で本格復帰を果たしたわ。
英祖といえば、イ・サンの祖父としてこれまでも多くの作品に登場し、時代劇ファンにはお馴染みの人物だけど、彼の青春時代はほとんど知られていないのよね。
英祖はどのようにして名君へと上り詰めていくのか。そのルーツをチョン・イルが気品あふれる姿で熱演しているわ。
不遇の王子が、正義のため、民のためにと闘う姿は爽快感を与えてくれること間違いなし!
なつき厳選!ココに注目②仲間たちとの熱い友情
政敵に囲まれる中、イ・グムが決して怯むことなく信念を貫けたのは、魂で結ばれた仲間たちとの友情があってこそ!
民を思いやるグムの正義の心に感銘した熱血両班のムンスや、やがて同じ目標に向かうことになる裏社会のリーダー、タルムンとの絆に胸を熱くすること間違いなし!
一方で、男勝りで恋に無頓着だったヨジの淡い初恋や、彼女に向けるグムの優しい眼差しにも注目。
ヨジをめぐって繰り広げられるグムとムンスとのラブバトルからも目が離せないわね。
ヘチ王座への道の相関図
ヘチ王座への道の人物相関図はこちらをチェック!
BSテレ東の超分かりやすい表に飛ぶわよ。