【完全版】イ・サンキャスト&登場人物|見どころやストーリーも網羅!

イ・サン
引用:BS日テレ

2007-2008年放送の韓国ドラマ『イ・サン』のキャスト&登場人物の他、見どころやストーリーをまとめています。

ゆき

韓国時代劇ドラマの代名詞といっても過言ではない「イ・サン」。そこで今回は、何度見ても面白いイ・サンについて詳しく紹介していくわ!初めて見る人もリピーターも必見よ!

イ・サンのキャスト&登場人物一覧

キャスト役名役の説明
イ・ジェヨンチャン・テウ役老論派の長、元左議政
イ・ジョンスパク・テス役正祖の護衛官
イ・ジョンミョン刺客役
イ・スンジェ英祖(ヨンジョ)役朝鮮王朝第21代王、正祖の祖父
イ・ソジンイ・サン/正祖役朝鮮王朝第22代王
イ・チャンフン思悼世子(サドセジャ)役正祖の父
イ・デビット恩彦君役サンの弟
イ・ヒドパク・タルホ役テスの叔父
イ・ヘウ検書官役
キム・ジョンパル
シン・グクパク・ムンヨン役図画署の署長
ソ・ボムシクソ・ジャンボ役正祖の護衛武官
ソン・チャンウチョン・ヤギョン役正祖の右腕
チ・サンリョルイ・チョン役図画署員
チェ・ボモ内侍役サンの内侍
チャン・ヒウンカン・ソッキ役正祖の護衛武官
チョ・ギョンファンチェ・ソクチュ役吏曹判書(イジョパンソ)、老論派
チョ・ヨヌチョン・フギョム役ファワンの養子、老論派
パク・チビン正祖の少年時代役
ハン・インスチェ・ジェゴン役正祖の側近
ハン・サンジンホン・グギョン役正祖の右腕
メン・サンフンナム・サチョ役正祖の側近、内侍府の尚洗(サンセ)
♀アン・ヨジンクォク尚宮役ファワンの尚宮
♀イ・スクカン尚宮役貞純の尚宮
♀イ・ドウンヤン・チョビ役茶母、ソンヨンの先輩
♀オ・ジウンヨジン役新入り茶母
♀キム・ヨジン貞純王妃キム氏役英祖の正室
♀ソ・ユナスビン・パク役
♀ソン・ヒョナファワン役英祖の側室の娘、正祖の叔母
♀パク・ウネ孝懿(ヒョイ)王后/嬪宮役正祖の正室
ハン・ジミンソンヨン役図画署の茶母(タモ)

イ・サンに登場する歴史上重要人物

朝鮮王朝22代王・正祖

朝鮮王朝21代王・英祖

貞純王后・金氏

思悼世子

恵慶宮・洪氏

洪国栄

丁若鏮

和緩翁主(ファワンオンジュ)

和緩翁主
ドラマ「イ・サン」でソン・ヒョナが演じた和緩翁主
生没年1737〜1808年
主な登場作品役者名
洪國榮ユ・ヘリ
大王の道キム・ジヨン

第21代王・英祖の愛娘。思悼世子(サドセジャ)は実兄で、22代王・正祖は甥にあたります。

そんな血筋の彼女に老論派が近づき、政敵・少論派寄りの思悼世子の即位を阻止すべく、英祖と世子が仲たがいをするように仕向けた結果、「米びつ事件」が起こりました。

和緩翁主は正祖も排除しようとしましたが、失敗に終わり、正祖が即位すると島流しにされひっそりとその人生を終えました。

鄭厚謙(チョンフギョム)

ドラマ「イ・サン」でチョ・ヨヌが演じた鄭厚謙
生没年1749〜1776年
主な登場作品役者名
洪國榮チョン・ウンイン

漁師をしていた父親の元に生まれたが、1764年に第21代王・英祖の娘・和緩翁主の養子に入り16歳で官職に就きました。

頭脳明晰で弁舌にも長けていた彼は次第に頭角を現し、英祖に気に入られるようになります。

病床についていた英祖に代わって世孫の正祖が代理聴政を行おうとすると、老論派の一員として猛烈に反対しました。

正祖が第22代王として即位すると島流しにされ、王命により自殺するよう命じられこの世を去りました。

洪鳳漢(ホンボンハン)

生没年1713〜1778年
主な登場作品役者名
イ・サンシン・チュンシク
正祖暗殺ミステリー/8月ホ・ギホ

思悼世子の正室・恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)の父。娘が世子嬪・恵慶宮となった翌年に文科に及第して官職に就き、最高官位の領議政(ヨンイジョン)まで上り詰めました。

しかし、宮中で「米びつ事件」が起こると、老論は世子に強硬な僻派(ピョクパ)と同情する時派(シパ)に分派しました。

英祖が世子を死に至らしめたことを後悔すると、時派の洪鳳漢は世子の死に賛同した僻派を粛清して英祖に取り入り、側近として仕えながら僻派から世孫(後の22代王・正祖)を守りました。

孝懿王后 金氏(ヒョウィワンフ キムシ)

ドラマ「イ・サン」でパク・ウネが演じた孝懿王后 金氏
生没年1753〜1821年
主な登場作品役者名
イ・サンパク・ウネ
王の運命ー歴史を変えた八日間ーイ・ヒョンジョン

高官・金時黙(キムシモク)の娘。10歳で世孫だった正祖と結婚し世孫嬪になりました。

1776年、正祖が22代王になり王妃となります。慎ましく謙虚で姑の恵慶宮洪氏によく尽くし、義祖母である貞純王后(チョンスンワンフ)金氏や和緩翁主(ファワンオンジュ)、側室たちとも揉めることなく、宮中の誰もが彼女を認めたとされています。

高潔な人柄で宮中の物を一切実家に送ったりもしなかったと言われているが、子宝には恵まれず69歳でこの世を去りました。

宜嬪 成氏(ウィビン ソンシ)

ドラマ「イ・サン」でハン・ジミンが演じたソンヨン(モデルは宜嬪成氏)
生没年1753〜1786年
主な登場作品役者名
イ・サンハン・ジミン

賤民出身で幼い頃から宮女として働いていました。

成氏は正祖の3番目の側室で、世継ぎを得るために結婚した他の側室たちとは違い、女官のままで正祖の子を妊娠しました。

1782年、文孝(ムニョ)世子を出産しましたが病のためわずか5歳で逝去してしまいます。後に娘を出産し、3人目を妊娠中に病で亡くなりました。娘も早くに亡くなっています。

※「イ・サン」のソンヨンのモデルになっていますが、図画署(トファソ)で働いていたのはドラマの創作です。

元嬪 洪氏(ウォンビン ホンシ)

生没年1766〜1779年
主な登場作品役者名
イ・サンチ・ソンウォン
王道〜ワンド〜カン・ムニョン

22代王・正祖の最初の側室で、洪国栄(ホングギョン)の妹。

1778年、孝懿王后金氏に後継ぎができなかったため、側室に選ばれました。

洪国栄は妹に子が生まれれば、自身が世子の父としてさらに権力を強固にできると考えたが、元嬪洪氏は結婚後、わずか1年で急死してしまいました。

ショックを受けた洪国栄は正室による毒殺だと主張し、金氏暗殺を企てましたが王に発覚してしまい島流しの刑にされ、配流地で逝去しています。

※「イ・サン」の元嬪洪氏は成人でしたが、史実では13歳で正祖の側室となっています。

相関図

引用:BS日テレ

用語辞典

ゆき

イ・サンの物語を楽しむにあたって欠かせない用語よ!

用語意味
左議政(チャイジョン)韓国李氏朝鮮の官職名称であり、朝鮮政府序列三位一体の公職
老論派(ノロンパ)李氏朝鮮の朋党の一つ。 粛宗の外戚に対し批判的な少論派(ソロンパ)との対比
図画署(トファソ)宮廷行事の記録画などを担当する宮中機関
内侍府(ネシブ)宮廷での雑用等を担当する内官(内侍)を管理した官庁
吏曹判書(イジョパンソ)官制と人事を司る官庁、高位の官職
尚洗(サンセ)正六品(品階)
茶母(タモ)身分の低いもの(お茶に関する仕事)
正室高貴な人物の正式な妻
側室本妻以外の公的に認められた側妻や妾にあたる女性

ココに注目!

人間味溢れるイ・サン

落ち着きがあり上品なイ・サン役が好評を得たイ・ソジンでしたが、当初は実在の人物を演じることにプレッシャーがあったそうです。

撮影中には、イ・サンのお墓にも足を運び「聖君として名が残っているのは、王としての功績だけでなく愛や友情、約束などを大切にする素晴らしい人間性があったからだと思った」と語っています。

そんな、イ・ソジンが体現した名君イ・サンの人間的な部分を是非感じてみてください。

ドラマの舞台となる図画署とは?

ハン・ジミン演じるヒロインのソンヨンを通じて、韓国ドラマで初めて図画署を本格的に描き出したことで注目を集めました。

図画署とは、宮廷行事の記録画や国土の地図作成などを担当した宮中機関です。

ソンヨンが図画署の茶母として働く設定で、記録画や地図の作成以外にも、屏風の制作など図画署の様子が色鮮やかに綴られています。

見どころ&ストーリー

見どころ

”好学の王”といわれる朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)=イ・サンの生涯を描く正統派時代劇。監督を務めたのは「宮廷女官 チャングムの誓い」など数々のヒット時代劇を生み出してきた名匠イ・ビョンフン。

本作を制作するにあたり、「ドラマチックな王を演じることができる俳優を探すのに1年もかかった」と語る監督が主人公イ・サンに抜擢したのはイ・ソジンでした。

そして、主人公イ・サンを陰で支え続けるヒロイン、ソンヨンを演じるのはハン・ジミン。

彼女の熱演をはじめ、イ・サンの祖父にあたる第21代王・英祖(ヨンジョ)を演じたイ・スンジェやソン・ヒョナといった、脇を固めるベテラン俳優たちの味のある演技にも注目です!

当初は61話の予定だったが、放送されると回を追うごとに視聴率が伸び、急遽16話の延長が決定されるほどの反響を呼んだイ・サン。

偉大な王イ・サンの波乱に満ちた生涯を宮廷内の権力争いや恋模様を交えながら描くこのドラマは、エンターテインメント性も高く、幅広い年齢層から支持を受けています。

ストーリー

1762年、派閥争いが激化していた朝鮮王朝。

時の国王・英祖(ヨンジョ)は老論派(ノロンパ)の策略にはまり、世子(セジャ)に謀反の疑いがあるとして米びつの中に閉じ込めてしまいました。

世子の息子サン(子役:パク・チビン)は父に食べ物を届けようとしたところ、女官見習いのソンヨン(子役:イ・ハンナ)と内官見習いのテス(子役:クォン・オミン)と出会います。

父から「王に見せれば誤解が解ける」と、ある絵を探すように頼まれたサンは、その絵を見つけ出し、ソンヨンと共に市場視察に向かった英祖を追うのでした。

やっと英祖に会えたサンでしたが、絵を見せる前に父の衰弱死が知らされてしまいます。

その後、サンにも謀反の疑惑がかかるが、ソンヨンとテスの助けで疑いは晴れることに。

しかし、サンを助けたことでソンヨンとテスは命を狙われ、都を追われることに。3人は、再会を約束し別れを告げます。

9年後のある日、反対勢力から命を狙われる日々を過ごしていたサン(イ・ソジン)は、図画署(トファソ)の茶母(タモ)となっていたソンヨン(ハン・ジミン)と護衛官になったテス(イ・ジョンス)と再会し・・・。

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