鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)女帝の手先になった悪女の悲しき最後

この記事では、王妃の手先となり悪事を重ねた鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)についてまとめています。

・鄭蘭貞ってどんな人?
・誰の手先になったの?
・鄭蘭貞が登場するドラマは?

ゆき

こんな疑問に応えていくよ!

鄭蘭貞は、奴婢として生まれながらも王妃の弟の妻になることで、その地位をみるみる高めていきました。

王妃と手を組み、次から次へと悪事を働いた鄭蘭貞。

彼女に待ち受けていた最後とは、一体どのような結末だったのでしょうか。

そこで今回は「鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)女帝の手先になった悪女の悲しき最後」と題し、ご紹介します。

この記事で分かること
・鄭蘭貞のプロフィール
・鄭蘭貞の生涯ストーリー
・鄭蘭貞が登場するドラマ作品一覧

鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)のプロフィール

パク・チュミが演じる鄭蘭貞
姓名鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)
生没年出生不詳〜1565年11月13日
配偶者第11代王・中宗(チュンジョン)の第3王妃・文定王后の弟・尹元衡(ユン・ウォニョン)
妓生(前職)
ゆき

鄭蘭貞は奴婢の家庭に生まれたんだけど、少しでも貧しい生活から抜け出すために妓生になって自分を引き立ててくれる男を探したの。その時に目を付けたのが、文定王后の弟である尹元衡だったのよ。

ひろき

自分を引き立ててくれる男・・・。張緑水も同じようなことをしていたよね。

ゆき

鄭蘭貞はその美貌で見事に尹元衡を射止めて、妾になったそうよ。

豆知識①妾(めかけ)とは
正室(王妃)以外に囲う女性のことで、それなりの生活が保証されていたわ。「別家」「小室」「小家」「側室」などとも呼ばれていたのよ。

ゆき

妾になれた鄭蘭貞は、自分の立ち位置を明確に、確固たるものにするために、尹元衡の姉である文定王后に近づいたわ。当時の文定王后は自分が産んだ息子を王にするために手段を選ばない悪行を重ねていたの。特に、王の2番目の王妃が産んだ世子の暗殺を狙っていたとされているわ。

ひろき

自分の息子を王にする、当時の女性たちにとってはそれが全てだったんだよね。

ゆき

そして、文定王后には他にも始末しなければないらない標的がいたの。それは、王が最も気に入っていた側室の敬嬪朴氏(キョンビン・パク氏)とその女性が産んだ息子・福城君(ボクソングン)よ。そんな中、宮中に大きな衝撃を与えるある事件が起こったの。

ひろき

なになに?!さては、文定王后と鄭蘭貞が手を組んで悪さをしたんだね。

ゆき

ええ。世子の誕生日に王宮の2箇所で焼かれたネズミの死骸が木の枝にぶら下げられていたの。実は、世子はネズミ年生まれで、あたかも世子の悲しい運命を暗示しているかのような不吉な事件だったのよ。

ひろき

ネズミの焼死体・・・考えただけでもゾッとするし、気持ち悪いよ。

ゆき

すぐに犯人探しが始まったんだけど、誰も口を割らなかったそうよ。そんな中、大妃(王の母)・貞顕(チョンヒョン)王后が敬嬪朴氏を容疑者としてあげたの。王の取りなしがあったにも関わらず、大妃の発言は重く受け止められて敬嬪朴氏と福城君は王宮から追放されることになったの。

ひろき

なんで、大妃が敬嬪朴氏を犯人扱いしたんだろう。でも、結果的に一番徳をしたのは標的を追い出すことのできた文定王后に違いないね。

ゆき

その通り。騒動の首謀者が文定王后で、その実行役を担ったのが鄭蘭貞よ。おそらく、大妃に口添えしたのも鄭蘭貞じゃないかしら。この一件で、文定王后の信頼を得た鄭蘭貞は、自らも尹元衡の正妻を毒殺して、その後釜に座ったの。

ひろき

どこまでも上昇志向が強い女性だったんだね。

ゆき

文定王后の弟として出世街道をひた走っていた尹元衡とともに、鄭蘭貞は妻として優雅な暮らしを送ったそうよ。でも、1565年に文定王后が亡くなると、後ろ盾を失った尹元衡は、それまでの横暴な振る舞いが非難され鄭蘭貞とともに地方に流されてしまったの。

ひろき

自業自得だね。

ゆき

そんな生活の中で、王朝から使者がやってくることを噂に聞いた鄭蘭貞は「私たちに死罪を知らせる使者ではないか」と勘違いして、自決したの。本当のところ、使者は全く別の用事でやってきたみたいなんだけどね。尹元衡も伴侶を失った心細さから、鄭蘭貞の墓の前で自決したのよ。

ひろき

「死罪を告げにきた」と思うほど、後ろめたい数々の悪事を重ねてきたんだろうね。最後は自決だったんだね・・・。

鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン)が登場するドラマ作品一覧

2021年5月現在の情報です。

2001年放送 女人天下(役者名:カン・スヨン)

引用:Kntv

両班の娘という生い立ちにもかかわらず、妾の子として蔑まれながら育ったナンジョン。地獄のような日々から抜け出すため芸妓になることを決意する。その頃、朝廷は激動の権力闘争が繰り広げられ、王室でも側室と王妃の間で世継ぎ問題が大きく揺れ動いていた。

引用:Amazon

2016年放送 オクニョ 運命の女(役者名:パク・チュミ)

引用:Amazon

16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄に逃げ込み、そこで女児を出産後、命を落としてしまう。オクニョと名付けられた少女は、囚人たちから教わった知識や言葉を身に着けていく。やがて彼女は母に関する真実を知りたいと思うようになり…。

引用:U−NEXT

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