【朝鮮王朝9代】成宗(イヒョル)|王朝統治の基本を完成させた王

成宗(ソンジョン)/李娎(イ・ヒョル)のプロフィール

イ・ヒョル
姓名李娎(イ・ヒョル)
生没年1457年8月19日〜1495年1月20日
親族父:桃源君(第7代王・世祖の長男)
母:懿敬世子嬪韓氏(仁粋大妃
叔父:第8代王・睿宗
妻:恭恵王后(韓氏)、 廃妃尹氏(斉献王后)、他
息子:第10代王・燕山君(ヨンサングン)、第11代王・中宗(チュンジョン)、他
ゆき

第8代王・睿宗が19歳で亡くなって、兄の月山大君(ウォルサンデグン)も病気だったから、イ・ヒョルは祖母・慈聖大妃(チャソンデビ)の命で王位に就くことになったのよ。即位当時、まだ13歳だったから祖母による垂簾聴政を受けたの。

ひろき

自分で政治をするようになってからはどうなったの?

ゆき

中国からの学問、朱子学を修めた官僚たちでなる士林派(サリムパ)を重要な位置に就かせ、大地主の両班からなる勲旧派(フングパ)の勢力を牽引しようとしたの。でもそれによって、2派の対立や抗争がのちの代まで続くことになったのよ。

ひろき

身分に関係なく登用された優秀な人材と元々重要なポストについていた良家とのバチバチなバトルだね。

ゆき

まあ、そんなところね。イ・ヒョルの統治は歴代の王たちが成してきたことを土台に文化政策を拡大した時期とされているわ。祖父である第7代王・世祖が完成させた朝鮮王朝を統治する基本となる法典「経国大典(キョングクデジョン)」を修正して広く広めたそうよ。今でいう憲法みたいなものね。

ひろき

憲法を広めたの?!すごいな〜。

ゆき

朝鮮初期の文物制度をほぼ完成させて”文化の黄金期”と呼ばれたの。

成宗(ソンジョン)/李娎(イ・ヒョル)のドラマ作品

作品名(ドラマ)役者名
『王妃チャン・ノクス』ヒョン・ソク
『王と妃』イ・ジヌ
『王と私』コ・ジュウォン/子役:ユ・スンホ
『インス大妃』ペク・ソンヒョン
『逆賊』チェ・ムソン
『七日の王妃』キム・ジョンハク

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